イギリスのテレビ・ドラマ"Downton
Abbey"をご覧になったことがありますか?伯爵一家のお屋敷を舞台に繰り広げられるイギリスの貴族とその使用人達の人間模様を描いた2010年から続く大ヒット作品です。先月にはアメリカでゴールデン・グローブ賞で助演女優賞を受賞し、さらに注目を浴びていますが、日本でもNHKで「ダウントン・アビー 華麗なる貴族の館」として放送されています。
貴族や使用人の生活を見ることのできる歴史ドラマとしても見応えがありますが、台詞も面白く、有名になった台詞もいくつかあるようです。その中のひとつはとても簡単な英語です。
"What is a weekend?"
え?
耳を疑いますが、貴族は働かないということですね。
突然貴族のお屋敷を継ぐことになったのが上の動画の弁護士、Matthewさん。貴族には不満な平民の職業で、初めて一家と対面し、ちゃんとお屋敷の管理ができるのか疑わしい目で見られながらの食事シーンです。
こんなTシャツまで発売されています!
この台詞を言ったのはLady Violetだから紫色です。
こんなバックも!
舞台となったお屋敷は、私も大好きで何度訪れても飽きないコッツヲルズという地域にあり、今ちょっとした観光スポットになっているようです。イギリスに行くと、広大なお庭のある大きなお屋敷が観光できるようになっていたりしますが、今も何代目かの持ち主さんがその一部に住んでいて、観光案内には「ようこそ○○へ」と顔写真入りで挨拶が載っていたりします。もしかして私も訪れたことのあるお屋敷かなと思って見てみましたが、違いました。行ったことありません。
台詞も面白いドラマですが、歴史ドラマなだけに貴族や使用人の生活を見ることができるので見応えがありますよ。
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