No matter what(何があっても):受講生の方のwillpower(意志力)

30代の女性の受講生の方は、お勤め先の会社が7月1日に新店舗をオープンするということで大忙し!彼女は毎週、きちんと決まった時間に2レッスン(約2時間)通われてもうすぐ1年になります。「すみませーん」とぎりぎりに駆け込んだりされながらも休むことなく通われています。会社の同僚の方たちも覚えて下さっているらしく、その曜日のその時間に近づくと、「今日英語の日じゃない?!もう行かないといけないんじゃない?!」と送り出して下さるそうです。素敵なお話です。

 

今、お仕事が殺人的にお忙しいのはレッスンの中でも聞いていたので、先週、「来週はオープン1週間前ですが、大丈夫ですか?お休みされますか?」と聞いてみたところ、なんと、「いえ、何があっても来ます」と!思わず笑いになりました。

"I'll be here no matter what."

 

"no matter what"は「何があろうと」という表現です。さすがはWelliesの受講生!今週、きちんと来られました!素晴らしい!

 

もともとは、お仕事上の英文作成力を向上させるためにいらっしゃいましたが、今は"The Willpower Instinct"というスタンフォード大学で大人気だった公開講座をまとめたビジネス書のベストセラーも読み始めておられます。上の写真のケリー・マクゴニガル博士が心理学、神経科学、行動経済学まで使ってわかりやすく説明した本ですが、少し難しい面もあるので「大丈夫ですか?もう少し読み続けますか?」と毎回聞くのですが、「はい。楽しいです。」と返ってきます!素晴らしい!これがWelliesの受講生です!(訳本は『スタンフォードの自分を変える教室』という邦題です。)

 

ケリー・マクゴニガル博士TEDトークは昨年NHKのスーパープレゼンテーションでも放送され、Welliesのブログでも動画をご紹介しました。(解説付きです。)→ブログからTEDの動画を見る

 

面白そうだけど難しそう、と心配な方も大丈夫です。Welliesでは楽しく英語が学べます♪→「大学院入試・読解

心斎橋英語塾 Wellies へようこそ!

安田 祥子

 

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コメント: 1
  • #1

    Kelvin Phong (金曜日, 03 2月 2017 17:37)


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