先日、ロンドンの老舗百貨店、ハロッズからクリスマスティーを注文しました。私はクリスマスティーが大好きで、行けば買いだめして夏でもこっそり飲んでしまったりするくらいです。毎年、教室でもクリスマスにお出ししていますのでお楽しみに♪
さて、そのついでにケーキなんかも注文しましたが、そのうち一つが品切れだというメールを受け取りました。こんなメールはいかにもTOEICっぽいです!私が受け取った本物のメールからTOEICらしい表現、または在庫切れのお詫びの表現のお勉強をしてみましょう。以下が、私の受け取ったメールです。「クリスマスティーどれだけ買うの?」という感じですが…。
昨年、ブログでイギリスのクリスマス菓子であるミンスミートパイとクリスマスティーをご紹介しましたが、毎年この時期にはChristmas Teaとクリスマスの伝統菓子をご用意しています。スコットランドのお菓子メーカー、Walkers の mincemeat tart という小さなパイは、お肉のタルトではなく、ブラック・カランツ、レーズン、オレンジピール、シナモン、クローブなどをお砂糖で煮詰めたものが詰められたパイです。
昨年はその味に慣れていなかった受講生の方から、「今年はおいしく感じる」という感想もありました。そうなんです!そうやって慣れていくと、これを見るだけでクリスマスを感じるようになっていくのです!クリスマスティーのスパイスの香りも何とも言えない暖かい気分にさせてくれます。
先日、発音講座のレッスンの中で、音節の説明の際に、少しだけビートルズの曲を使いました。ビートルズ(The Beatles)はイギリスの歌手なので、その曲はいかにもイギリスらしい発音なのかという話になりましたが、歌ではそんなに特徴的でもないんです。
イギリス英語で歌う歌手を思いつかないか考え、ここ数年、人気絶好調のアデル(Adele)を思い出しました。彼女はこてこての(?)イギリス英語を話すのですが、「007」の最新作「スカイフォール」の主題歌 "Skyfall" ではイギリスらしい発音を感じられるのでは・・・と思いきや、う~ん、そうでもないんです。
大阪、または関西出身のメジャーな歌手はたくさんいると思うのですが、特別に関西弁を特色としていないかぎりは、歌に大阪弁や関西弁を感じられないのと同じですね。
そして、こんな記事を見つけました。イギリス人の歌手が、ビートルズをはじめ、アデルも、どうしてみんなアメリカ人のような発音で歌っているのか、についての議論です。
前回に引き続き、受講生の方が貸してくださった「トイレット」というの映画で会話を学びましょう。 (前回のちょっと変わった英語はこちら)今回は、もっと一般的で、使える表現を選びました。
登場人物の引きこもりの弟が、4年ぶりに家を出てバスに乗ったら、ウワサ好きでおしゃべりの同級生の女性に会ってしまったシーンです。初めはお互いバスの中の乗客なので、今回は、前回と違って典型的な会話になります。
荷物を両手にバスに乗ってきたその女性が、彼の隣に座ろうと近づき、彼に言います。